つくば臨床検査教育研究センター
Tsukuba Medical Laboratory of Education and Research
筑波大学病院の敷地内にある、20年限定のPFI事業。臨床検査を中心機能としながら、学生のための教育の場と、研究の場を融合し、大学内に新しいコミュニケーションの場を創出している。
臨床検査機能としての場に、通過しながら見学が可能な、地域に開かれた情報ギャラリーを設置。学生と研究員が出会う自由な場を設けている。
家具のような精密さで宙に浮くガラス構造カーテンウォール、すべてがおなじサイズのアルミサンドイッチパネル、解体を考慮して工法の選択した。シースルーメッシュフィルターと赤外線反射ガラスが上部につられたカーテンウォールに移りこみ、西日面の機能的な美しさとなっている。
Location
Ibaraki, Japan
Year
2010
Category
University + Laboratory
Structure
S
Structural Engineering
Arup
Architecture
Tetsuo Kobori Architects