NIKKEN JOURNALに講演会の一部が掲載されました

日建設計が発行する企業広報誌『NIKKEN JOURNAL』2024年夏号に、小堀がNIKKEN FORUM(第21回 2024年2月22日開催)で「リジェネラティブ デザイン」をテーマお話しさせていただいた内容の一部を掲載いただきました。
ぜひご覧ください。

NIKKEN JOURNAL

ヒダクマさんからのご協力を得て、弊社事務所のテーブルを制作いたしました。

制作にあたり、実際に飛騨を訪れ、森の木が家具になるまでのプロセスや、広葉樹という素材に直接触れました。出来上がったのはその経験を活かしたデザインのデスクです。

素敵な記事にしていただきましたので、ぜひご覧ください。

小堀哲夫建築設計事務所による自社オフィスづくり。建築家が森とものづくりの距離を縮め、見つけたこと。

ヒダクマの協力でオフィスのテーブルを制作しました

弊社で設計をさせていただいた、福井・あわら温泉の旅館「べにや」をモデルとした小説『あわら温泉物語』(幻冬舎)が出版されました。

べにやは、2018年の火事で建物を消失し2021年に再建。そんな旅館の再生復活に奮闘した経営者夫妻をはじめに、あわら温泉を盛り上げるために活躍した人々のドラマを描いた内容となっています。

北陸全体の復興への願いが込められ、北陸新幹線の開業日と同じ3月16日に出版されました。また、著作料の全額が被災地に寄付されるそうです。

ぜひお手に取ってご覧ください。

笹岡一彦『あわら温泉物語』(幻冬舎)

笹岡一彦『あわら温泉物語』(幻冬舎)

弊社で空間デザインを担当させていただき、昨年9月にオープンした、小松ウオール工業のライブオフィス兼ショールーム「Show Move Hub Nagoya」。
YouTubeに紹介動画がアップされておりますので、ぜひご覧ください。

大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」が、アメリカの国際建築賞「AMP(The Architecture MasterPrize 2023)」において、Best of Bestを受賞いたしました。

同賞は、世界中の質の高い建築デザインを評価する賞として知られており、今年は、全世界81ヶ国から何千ものエントリーが集まりました。

「コトクリエ」の受賞は、ウッドデザイン賞、日経ニューオフィス賞、IDA 2022に続き、4例目の受賞となりました。

Architecture Masterprize Winner MORI no KAISHO / Meeting Place of Forest / TETSUO KOBORI ARCHITECTS

大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」が、AMP賞のBest of Bestを受賞しました
大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」が、AMP賞のBest of Bestを受賞しました

11月30日(木)15:30〜16:30に、イズミシステム設計が開催するセミナーで、小堀が講演をさせていただきます。
ウェビナーの申し込みを受け付けておりますので、お時間が合えばぜひご視聴ください。

【2023年11月 ウェビナーウィーク】設計業務に関連する無料セミナー(建築CPD情報提供制度認定プログラム)

小堀哲夫初の著書『建築家のアタマのなか』が、幻冬舎より発売されました。
たくさんのスケッチと共に、小堀の建築に対する考えやプロジェクトとの向き合い方などをご紹介しています。
店頭はじめ、オンラインからもお求めいただけますので、お手に取っていただけますと幸いです。
皆さまからのご感想をぜひお聞かせください。

(以下、出版社より)

建築は楽しい!

日本を代表する2つの建築賞
「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」を受賞した小堀哲夫が
建築の世界とその魅力について語る

建築家にとって、最も大切な能力とはなんだろう?
人をあっと驚かせるような発想力?
それとも、デザイン力?

確かにそれらの能力はあるに越したことはないけれど、
もっと大切なのは「目の前の世界に気づき、身体全体で感じる力」だ、
と著者はいいます。特別な場所へ行って特別な体験をすることが重要なのではなく、
何気ない暮らしの中で触れるものからいかにヒントを感じ取り、拾い上げるか、
それがすべての発想のもとになるのです。
そして、その発想を自分の好きなところから広げていくことで、デザインが生まれ、
作品につながっていく――そこに、著者の考える建築の面白さ、楽しさがあります。

本書は、国内外で数々の受賞歴を誇り、現代を代表するトップクラスの建築家である著者が、
自らの幼少期から現在にいたるまでのさまざまな経験をもとに、
建築の楽しさを伝えるために記したものです。建築・ものづくり・美術・デザイン・
インテリアなどに興味をもつ若い世代へ向けて、
世界の最先端を走る建築家は何を考えているのか、
その“アタマのなか”を明らかにする一冊です。

Kobori’s first book was released by Gentosha.
Along with many sketches, we introduce Kobori’s thoughts on architecture and his approach to the project.
We hope you will be able to find the book in stores and online.
We would love to hear your feedback.